10月17日(木)ハピータウン逆廻りコース  | 5円玉持って岡南神社(八十路を生きる)

5円玉持って岡南神社(八十路を生きる)

車に乗れなくなった。歩くしかない。歩き始めはまず岡南神社。そこからはあちこち。感じたまま、思ったまま。子供の作文です。

関東・東北は大変だ。岡山でも真備町が大変だった(バーバのは、トラック免許取立てで、片付けの仕事に行った)。

天災はどうしようもない。良くないことも、神様(自然環境・社会環境)の思し召しか。良くないことは、勘弁して頂きたいが、今の自分には、ただ祈ることだけしか出来ない。

自分が何故、岡山に生れ、貧しいながらも、無事な毎日を送らせて頂けているのか、ご迷惑を掛けたり、お世話になっている人も含めて、「神様の思し召し」感謝しかあるまい。ご恩返しが出来ていないのが、なんとも残念だが・・・。

 

柿の実が色づいて来た。動かず、話もしないが、ここにもがある。空気と水と太陽の中で、命をつないでいる。いつも穏やかな空気と水であってくれたらいいのだが・・・。

 

ハピー魚売場

県内産のイイダコが有った。子持ちのイイダコは最高だ。名前のとおり、ご飯粒のような卵が美味しい。(考えてみれば残酷な話だが、人間、植物にしても動物にしても、命を頂かないと生きていけない頂く命にも感謝である。)

隣に本場岡山のママカリ赤ゲタがあった。別の場所には、でっかい美味しそうなガザミ黒ゲタも。県内産のチリメンジャコも一杯置かれていた。

 

珈琲館

ちい姉ちゃんが、一人で頑張っていた。頑張るといっても土曜・日曜に比べれば、平日はお客さんも少ない。女の人が一人だけだった。駐車場の車も少なかった。木曜日は特に少ないらしい。(天満屋は昭和の頃、木曜日が休みだった。その所為でもないだろうが・・。古い話。)

増税の影響をちい姉ちゃんに聞いてみたら、そんなに変わりはないということだった。増税の所為でもなさそうだ。(なにも自分が気にすることではないが、お店寂しいのよりも繁盛している方が、お客としても元気が出る。昔、天満屋ステーションパーラー、同じような仕事を頑張った思い出とも重なるし。ちい姉ちゃん・おお姉ちゃんを筆頭に、な頑張っているのを見たら、応援したくなる。

 

使い慣れないスマホで、珈琲館の無線WIFIに接続しようとしたら、「パスワードが違います」とのメッセージが出て、接続出来ない。

何回やっても駄目なので、とうとう、ちい姉ちゃんパスワードを入れ直してもらったが、それでも接続出来ない。

ふと気が付いたら、AUの無線WIFIのところに、チェックが付いている。ちい姉ちゃんチェックを外してくれたら、うまくつながった。知らず知らずの間に指でも触れたのだろうか、パスワードなどではなかった。

分かってみると、「なんだそうか」である。世の中、そんなことが良くある。

日本総研の下田さん「団塊ジュニア世代の実情」のレポートも、小熊英二さん「日本社会のしくみ」「なんだそうか」であった。

こちらはチェックの外し方が、相当難しそうだ。外せさえすれば、「なんだそうか」になるだろうが・・・。

だからどうした。それがどうした。