ソウル市の無料WIFI化の記事
ソウル市のどこででもWIFIが無料で利用できるサービスが2022年から始まります。
ソウル市が10月7日、発表したところによりますと、これまで地下鉄や一部の路線バス、公共施設などでだけ提供していた公共フリーWIFIサービスを2022年からはソウル市内の全域で利用できるようにするということです。
ソウル市内に全長4200キロに及ぶ光通信網を張り巡らし、どこででもWIFIサービスを無料で利用できるようにする構想です。
ソウル市は、1000億ウオンの予算を投じて2022年までにシステムの構築を終える方針です。
またこの通信網を、IOT=モノのインターネット網としても活用し、市が進める「共有駐車サービス」などにつなげる計画です。
ソウル市は、通信会社の基本料金プランに加入している人の場合、この通信網の構築によって、月5万ウオンほどを節約できると説明しています。
この記事が提言のきっかけです。
現在、日韓関係が最悪の状況で、モノマネのようなことはもう一つという気持もあるのですが、いずれ世の中その方向へ向うのですから、遅いのよりも早い方がいいと思っただけです。
トヨタの豊田さんとソフトバンクの孫さんが話し合って「 MONET Technologies(モネ・テクノロジーズ) 」という会社を設立しました(昨年10月)。現在実験段階ですが、2023年に実用化するようです。
そのサービスの利用にも、スマホは必須です。
色々な利害の対立(通信料の減る電話会社は嫌な筈)や政治的な動きも起こり、そんなに簡単なことではないと思われますが、社会全体・時代の方向からするとやるべきことだと思われます。
提言するのも便利になりました。
市役所のホームページの提言欄に記入しさえすればいい。
ついでに岩田さん・自分と同じ烏城高校・岡山法経短大コースを経験した岡山市議会議員の川本浩一郎君にもメールを送っておきました。さて響くか響かないか?(話題にもならないかも?)
だからどうした。それがどうした。